玉川学園、中3高1数学は要注意!

さて、今日は玉川学園の中3、高1生向けの内容です。

中3は中期末が終わり、高1はもうすぐですね。

そしてあと1か月ちょっとで期末試験。

この期末試験は、中期末から日数が短いのでかなりハードです。

今日はそのお話。

 

<中3生>

ここから、学校の授業は高校内容に入ります。

もちろん期末試験の範囲です。

それだけならまだよいですが、期末試験には、中3内容の総復習が出題されます。

自分で勉強する場合は、今までの定期試験を解きなおしておくだけでも変わるので、ぜひ実施してください。

 

<高1生>

こちらの方が大変です。

現在学校は、「三角比」という高1の範囲を学習しています。

今月末の中期末テストの範囲ですね。

その中期末が終わったら、学校の授業は「三角関数」という高2の範囲に入ります。

これを1か月で終わらせ期末テストに突入します。

ここがかなりきつい。

「三角比」「三角関数」は単元としては連続性があります。

だからこの中期末でしくじると、その先の学習がかなりつらくなります。

また、「三角関数」を1か月で終わらせるためには、かなりのスピードが必要です。

実際、昨年も同じカリキュラムでしたが、この時期ものすごいスピードで学校の授業が進んでいました。

生徒達は授業がわからんと言って、塾に来ていました。

どうすればよいでしょうか??

塾に通わず自分で勉強する場合は、学校の授業と同時進行で、自分でたくさんの演習を行ってください。

テスト前にまとめてと言っていると、途端にわからなくなり追い付けなくなります。

必ず同時進行で定着するまで練習してください。

 

さて、玉川学園中3・高1生は踏ん張りどころです。

自分一人では不安という方は、ぜひ一度TIP個別指導にお問合せください。

 

教室長

加藤