いよいよ夏休みも残り3日となりました。
公立中学生のみなさん、宿題はもう終わっていますか?
塾でも夏期講習が終了し、ここからは「学校が始まる準備期間」に入ります。
■ 宿題は“出すため”ではなく“力に変えるため”
この時期になると、宿題をとにかく提出するために片づけている生徒も多いです。
しかし、それでは非常にもったいない。
特に数学や英語のワークは、2学期最初の定期テストの範囲に直結しています。
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間違えた問題を解き直す
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忘れていた単元を確認する
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「答えを写しただけ」で終わらせない
宿題をどう扱うかで、9月のテストの結果が大きく変わります。
■ 夏期講習の復習も忘れずに
夏期講習で頑張った内容も、この3日間で振り返っておきましょう。
復習しないまま新学期を迎えると、せっかく覚えたことも忘れてしまいます。
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英単語や漢字の暗記は最終チェック
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数学の計算練習は毎日少しでも継続
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苦手単元は1問でも多く解き直す
この短期間の努力が、2学期最初のテストを大きく左右します。
■ 新学期のスタートを決めるのはこの3日
南大谷中・成瀬台中・町田二中・金井中・奈良中など、近隣の公立中では、2学期すぐにテストが控えています。
「宿題に追われて新学期」ではなく、宿題を終わらせてテストの準備を始めた状態で新学期を迎えることが理想です。
残り3日でやるべきは、
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宿題を仕上げる
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宿題を見直して弱点を確認
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夏期講習の復習をして知識を固める
■ まとめ
夏休みの残り3日間は、ただ宿題をこなす時間ではなく、2学期のスタートを決める大切な時間です。
「提出のため」から「力をつけるため」へ。
この意識の切り替えができる生徒は、2学期以降のテストで確実に結果を出せます。


