みなさん、お盆休みはゆっくり過ごせましたか?
今日からいよいよ夏期講習の後半戦が始まります。
■ 前半戦は「復習」で基礎固め
夏休み前半は、1学期の学習内容を中心に復習を行いました。
-
中学生は、計算・文法・漢字など基礎力の徹底
-
中学受験生は、特殊算や重要単元の確認
-
高校生は、前期までの弱点克服
ここまでで、1学期の学び残しを整理できたはずです。
■ 後半戦は「予習」でスタートダッシュ!
夏期講習の後半で重視すべきは、9月以降に学校で学ぶ内容の先取りです。
-
中学生は、2学期最初の定期テスト範囲を早めに学習
-
中学受験生は、新しい分野に踏み込みつつ応用力を強化
-
高校生は、2学期の内容を予習して授業理解をスムーズに
学校が始まってから授業についていくのではなく、授業を“復習”の感覚で受けられる状態をつくることが、2学期の成績を大きく左右します。
■ 9月はすぐに勝負の場が来る
玉川学園をはじめ多くの学校では、9月に入るとすぐ定期テストや模試が待っています。
だからこそ、8月後半は「宿題に追われる時間」ではなく「予習を進める時間」としなければなりません。
お盆明けの今が、学習の流れを切り替える絶好のチャンスです。
■ まとめ
-
夏の前半で復習を終え、基礎を固める
-
夏の後半で予習を進め、2学期を余裕でスタートする
-
宿題に追われず、9月のテスト対策に入る
お盆明けからの学習次第で、2学期のスタートダッシュが決まります。
ここからが本当の勝負、しっかり切り替えて走り出しましょう!


