夏休みは、模試の復習や苦手分野の克服に取り組む大切な時期です。
しかし、よくあるのがこんなパターンです。
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模試の解き直しをする
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メインテキストで同じような問題を解く
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「できたから、もう大丈夫だね」と思って終わる
これでは、本当の意味で「基本が完成した」とは言えません。
■ 基本を徹底するとは?
中学受験の算数では、和差算・つるかめ算・速さ・割合など、さまざまな特殊算があります。
基本を徹底するというのは、単にその場で問題が解けることではなく、いつでも自分の力で使いこなせる武器にすることです。
■ 第1段階:武器をそろえる(理解して使えるようにする)
まず必要なのは、各特殊算や考え方を理解して、自分の中に武器として持つことです。
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和差算の解き方がわかる
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つるかめ算で式が立てられる
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速さの基本パターンを覚えている
この段階では、単元ごとの練習で「その解き方を知っている」「使える」と感じられることがゴールです。
■ 第2段階:武器を使いこなせる(状況に応じて選べる)
多くの生徒は、ここで止まってしまいます。
「和差算はできる」「つるかめ算も解ける」と思っていても、ランダムに混ざった問題でどの考え方を使えばいいか迷うことがよくあります。
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問題を見て、瞬時にどの算を使うか判断できるか
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見たことのない形式の問題でも、持っている武器で対応できるか
この段階までできて、初めて**「基本ができている」**と言えます。
■ 夏休みは第2段階まで到達するチャンス
模試の復習をしただけで終わらせず、
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ランダム問題集で演習する
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「なぜその方法を選ぶのか」を説明できるようにする
こうした練習で、武器を「持っている」から「使いこなせる」レベルに引き上げましょう。
夏休みの間にここまで到達できれば、秋以降の模試や本番の入試で大きな力を発揮できます。


