南大谷中の中学2年生は、期末テストまでいよいよ1週間を切りました。
今回の数学の範囲は「中学2年の頭から、連立方程式の計算まで」。
内容としては、計算問題がメインの構成になっています。
一見、範囲はそれほど広くないように見えます。
でもこのタイプのテストこそ、「取れるはずの問題を確実に取る」ことが求められる回です。
「勉強してるのに点が取れない…」の正体
保護者の方からよく聞くのが、
「うちの子、家ではけっこう勉強してるんですけど…点が伸びなくて」
という声です。
たしかに、机に向かっている時間はそれなりにある。
でも、実際のテストで点に結びつかない。
これは“量が足りない”のではなく、
「量の質」が低いというケースがほとんどです。
ワークは「やった」だけでは意味がない
たとえば学校ワーク。
「一通り終わらせた」「2周目も入った」という子も多いでしょう。
でも、それは「ページを進めた」だけになっていませんか?
本当に必要なのは、「解ける問題を、より速く、より正確に」する練習です。
1回目で「なんとなくできた」問題を、
2回目には“迷わずに”、
3回目には“時間を測ってもノーミスで”できるように。
これが「質のある繰り返し」です。
連立方程式は“手が止まる”ポイント
今回の中2数学で注意すべきポイントのひとつが「連立方程式の計算」です。
ここで手が止まる子が、毎年必ず出ます。
特に、文章題ではなく“ただの計算”だけで点を落としてしまう子は、
練習量が足りていない可能性が高いです。
やり方はわかっているつもりでも、
いざスピードを意識すると途中でミスする。
そんな状態だと、時間も足りず、結果的に点を落とします。
今やるべきは「速く、正確に」同じ問題を繰り返すこと
新しい問題に手を出す必要はありません。
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学校ワークのA問題だけを3周やる
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計算問題を時間を計って解く
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間違えた問題は自分で“正答の手順”を言葉で説明してみる
こうした基本的な取り組みを、「量の質」を意識して繰り返すこと。
それだけで70点台、80点台は確実に狙えます。
応用問題に手を出すのは「基本が完璧」になってから
テスト直前になると、B問題や応用問題にも手を出したくなります。
でも、A問題でミスがあるうちは、応用に進んでも点数にはつながりません。
まずは「確実に取れる問題」を仕上げ切ること。
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解き直しでミスのパターンを潰す
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同じ問題で“2分短く”解けるようにしていく
こういった細かな積み上げが、本番の安定した得点につながるのです。
最後に
「質の高い勉強を」とよく言いますが、
この時期に大事なのは**“質の高い量”**です。
南大谷中の中2生の皆さん、
テストまであとわずかですが、焦らなくて大丈夫です。
新しいことに手を出すよりも、「今できることを100%に仕上げる」。
これが一番確実な点数アップの方法です。


